インターネットが普及し始めた1998年頃は、パソコンが家庭にあるのはまだまだ珍しいものでした。会社でもシステム開発や情報システム部門のような職種でない限り、数名で1台のパソコンを使っていました。
このころ使用人数n:PC1の時代ではソフトウェアは家電ショップでCD-ROMで購入し、1台に1ライセンスという販売形態でした。
2003年頃 Windows XP から、パソコンが家庭に普及し、会社では1人1台という形に変化します。
2009年現在、私はというと、会社デスクトップ1台、自宅A4ノート1台、B5ノート1台、au携帯1台、WILLCOMスマートフォン1台を所有しています。
使用人数1:PCn を所有するという時代になってきました。(これらのパソコンや携帯などの読み・書き・データ保存ができる機器を、システム業界ではデバイスと呼び、それぞれ規格などが異なることから総称してマルチデバイスといいます。)
マルチデバイスでも使用する人は私1人ですから、写真やスケジュールなどは、PCや携帯に係わらず一元管理された同じものを読み出したり書き込んだりしたくなります。
では、一元管理するもの=データはどこに置けば良いのでしょうか?どのデバイスからでも繋がる24時間電源が入っているところ=インターネットサーバーにデータを置いておけば例えばGoogleなどがそのような機能提供があれば可能になります。そこで登場したのが Google Picasa や Googleカレンダーですね。(Googleさんは広告による収益モデルになっています)
最近話題になってきている、『さなざまなファイル情報をWeb上に保管し、活用するWebサービス quanp 』も、1アカウント マルチデバイス 月額利用料 という販売形態をとっていますが、これからはこのような販売形態が主流になるでしょう。